金庫のトラブル

鍵屋に寄せられる金庫のトラブルは5つのパターンにわけることができる。
ひとつは「鍵はあるけどダイヤル番号がわからない」
2つ目は「ダイヤル番号はわかるけど鍵を紛失してしまった」
3つ目は「鍵もなくしたしダイヤル番号もわからない」
4つ目は「鍵もありダイヤル番号も合っているはずだがなぜか開かない」
5つ目は「鍵屋に解錠を頼んだが壊さないと開けられないと言われてしまった」というものだ。
鍵屋や金庫屋に相談して壊さないと開けられないと言われてしまうのはよくあることだ。
お客さんからしてみるとわざわざ業者に頼んでるのに壊さないと開けられないなんて頼んだ意味が無いと思ってしまうかもしれない。
しかも、最悪なことには壊したのにも関わらずそれでも開けられないということもあるのだ。
そうなると余計にトラブルが悪化してどうしようもできなくなってしまう。

金庫の鍵を開けたいのであればすぐに鍵屋に依頼するのが一番確実である。
しかし、金庫の鍵というのは特殊なものもあり、業者によって得意不得意もある。
不安な場合は「開けられない場合は料金をいただきません」と謳っている業者に頼むのがいいだろう。
それから作業の前にどんな作業になるのか確実に確認してからお願いするようにしよう。